レゴランドジャパン名古屋のワークショップでプログラミングが学べます!
レゴランドジャパンは、アトラクション、ショーやミニランドだけではないのです。
実は、年パス保持者など、レゴランドに何度もすでに訪れている人たちに人気なのが、レゴのワークショップなのです。
ワークショップは4コースあって、対象年齢は以下の通り。
- Simple Machine I (3歳~5歳)
- Get Moving (小学2~5年生)
- Robotics for Young Biginner (小学1~3年生)
- Robot Box (小学4~6年生)
1, 2は、レゴブロックで機械を作るワークショップです。
3, 4は、プログラミングをしてレゴのロボットを動かしていくコースになっています。
このワークショップですが大変な人気となっていますので、開園したらまずはワークショップの予約に行くことをオススメします。
ワークショップを予約してから、他のアトラクションで遊んで、ワークショップの時間の10分前にはまた戻って来ればいいです。
各コース、所用時間は約45分です。
では、プログラミングのコース(上記の3と4)の概要をご紹介します。
関連記事
目次
レゴランドジャパン名古屋でプログラミングのワークショップ
Robotics for Young Biginner (小学1~3年生)
レゴで作られたロボット、マイロに課せられた任務は、ある惑星の珍しい花を採取して、その花を安全な場所まで運ぶこと、になっています。
最初は、まず、レゴで、その花を作ることから始まります。
マイロはセンサーでその花を感知するので、大きめに花を作るとよいでしょう。
そして、次にプログラミングに入っていきます。
プログラミングには、iPadを使用します。
マイロにはモーター、センサー、LEDランプがそれぞれ1つ搭載されています。
iPad上で様々なプログラムブロックを組み合わせて、パラメータを調整して、マイロを前方に動かし、センサーで花を感知したらマイロを止め、そこで手動で花をマイロに乗せ、またマイロを前方に動かし、安全な場所(テーブルの中央)で止まるように、プログラミングを完成させます。
再生ボタンをタップして、うまく行けば、ミッション完了となります。
Robot Box (小学4~6年生)
こちらのは高学年向けとなっており、少々難しい内容になっています。
使用するロボットはEV3で、センサー1つと、左右のタイヤそれぞれにモーターが1つずつ、そしてアーム用モーターが搭載されています。
コースのミッションは、EV3を動かして、燃料タンクを掴み、そしてそれを安全な場所まで運ぶというものです。
これもiPadでプログラミングしていきます。
まずアームを上にあげ、ロボットを前方に動かし、燃料タンクを見つけたらロボットを止めて、アームを下げて燃料タンクを捕獲、そのままロボットをテーブル中央まで進め、アームを上げて、燃料タンクを置いたら任務完了です!
このミッションをクリアすると、インストラクターから、もう少し難しいミッションを与えられることがあります。
例えばUターンして戻って来てね。とか。
他にも、音を出したり、色んなことが出来るので、ミッションを早く終わらせて、色々プログラミングを試してみましょう!
まとめ
気軽にプログラミングを学べるワークショップは、大変な人気になっていますので、開園したら、まずは予約しましょう。
低学年向けコースと、高学年向けコースがあるので、お子様の年齢と、プログラミングへの慣れ具合によって、コースを選択しましょう。
予約完了したら、その時間までは他のアトラクションを楽しみ、予約時間の10分前にはトイレと水分補給を済ませて、ワークショップに行きましょう。
ワークショップでは、インストラクターが説明、指示してくれますので、流れに沿っていけば、自然とプログラミングを楽しんでいることになります。
レゴを楽しみながらプログラミングに触れられるので、お子様にとってかけがえのない得がたい経験になると思いますので、是非体験してみて下さい。
ご家庭でも手軽に遊びながらプログラミングの勉強ができるキット
この記事の冒頭でも言ったように、2020年度から小学生へのプログラミング教育が義務化される方向のようです。
もしお子さんが、レゴランドのワークショップでプログラミングに興味を持たれたのであれば、ご家庭で手軽にプログラミングが学べるキットがおすすめです。
以下に紹介するキットや教材はどれも子どもが遊び感覚で楽しみながらプログラミングができるようになっているし、価格も手頃(数千円〜)です。
【おすすめ!】レゴ・ブースト
マインドストームは高価でしたが,普及価格帯のレゴ・プログラミング教材『レゴ・ブースト』が発売されました!
時には1万5千円を切ることもあるので要チェック!
エレキット 光センサー・プログラミングカー MR-005
簡単に組み立てて、パソコンでプログラミングして、光センサーを2個搭載した車(半組み立て式)を動かすことができます。
プログラミングも、レゴのワークショップのようにアイコンを組み合わせるだけのものなので、感覚的に作ることができます。
組み立てに一部、はんだごてを使用するところがあるので、はんだごてが必要になりますが、はんだごてのセットもアマゾンで1,500円程度で買えます。
今後も工作をすることがあるのであればこの機会に。夏休みの自由研究にも使えます。
エレキット KOROBO(コロボ) MR-9172
こちらは、光センサー2個、タッチセンサー2個を搭載した車になります。(組み立て不要)
プログラミングは簡単なアイコンを組み合わせるだけのもので、誰でもすぐに扱うことができます。
小学生からはじめるわくわくプログラミング2
最後に書籍の紹介です。
小学生のプログラミング学習用に開発された、ブロックを組み合わせるだけのプログラミング言語『Scratch』を使用して、小学生がプログラミングを継続的に勉強できる本になっています。
Scratchはパソコンまたはタブレット、スマホ上で動作するし、インストールの必要がないので、とっても手軽にプログラミングで遊べますよ!
この本があればすぐに始められます。
レゴランド情報ポータル
レゴランド情報をまとめたポータルページを作成しました。
このページからすべてのレゴランド情報にリンクしています。
ぜひチェックしてください。